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健康診断で指摘されやすい心電図異常
健康診断・人間ドックで心電図異常!と言われるとドキッとすると思います。 健康診… -
CPAPの算定について
2024年度診療報酬改定による変更点 2024年度の診療報酬改定により以下のように変更… -
ブルガダ症候群とは:心電図から治療まで
ブルガダ症候群とは ブルガダ症候群は、心電図にて特徴的な波形を呈し、基礎に心臓… -
ペースメーカー交換術:タイミングと手術内容
ペースメーカーは本体に内蔵された電池で駆動しており、長期間の使用によって電池… -
ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA):特徴と注意点
特徴 ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)はアルドステロンというホルモンの… -
通常のペースメーカーとリードレスペースメーカーの違いとは?
ペースメーカーの種類 現在、ペースメーカーは以前から使用されている通常のペース… -
ペースメーカー・両室ペーシング・植込み型除細動器と自動車運転
失神や一過性意識消失を来すような不整脈がある場合、自動車運転中に症状がでると… -
β(ベータ)遮断薬:特徴と注意点
特徴 交感神経のアドレナリン受容体のうち、β受容体を阻害する薬です。心臓の過剰… -
不整脈の薬物治療:作用点と副作用
不整脈に対する治療の一つに薬物治療があります。不整脈を予防したい場合や出た時…
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アブレーション治療の合併症は1%前後
アブレーション治療は不整脈を根治的に治療できる可能性のある治療法です。 アブレ… -
頻脈性不整脈(期外収縮を含む)の診断と治療
脈拍が速くなった状態を頻脈と呼びます。一般的に正常とされる脈拍数は1分間に60… -
心室期外収縮のアブレーション治療
ここでは、心室頻拍に対するアブレーション治療について説明します。心室期外収縮… -
発作性上室頻拍のアブレーション治療
発作性上室頻拍のアブレーション治療について説明します。発作性上室頻拍について… -
健康診断で指摘されやすい心電図異常
健康診断・人間ドックで心電図異常!と言われるとドキッとすると思います。 健康診… -
Ic群 ナトリウムチャネル遮断薬:特徴と注意点
特徴 心筋細胞のナトリウムチャネル遮断効果で、異常な電気興奮を抑え、伝導性を低… -
心房細動は遺伝するのか?
心房細動の患者さんから、「心房細動は遺伝するのか?」と聞かれることがあります… -
いびき・無呼吸があると心房細動になりやすい!
ここでは、いびき・睡眠時無呼吸と心房細動の関係と睡眠時無呼吸症候群を治療する… -
ペースメーカー・両室ペーシング・植込み型除細動器の手術 〜入院から退院まで〜
植え込み型心臓デバイスのうち、通常のペースメーカー、両室ペースメーカー、そし…
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血圧が高いと言われたら:知っておくべき危険性
高血圧は日本では約4,300万人が罹患していると言われており、もっとも多い病気です… -
蛋白尿を指摘されたら
蛋白尿とは 蛋白尿とは、尿中にタンパクが必要以上に出ている状態です。腎臓で尿が… -
悪玉!LDLコレステロールが健康に与える影響
脂質は重要な栄養素ですが、脂質が高くなると生活習慣病を引き起こします。脂質の… -
肥満・メタボリックシンドロームとは?
健康的な体重を維持するには、健康的な食事、身体活動、良い睡眠、ストレスのコン… -
高尿酸血症について
尿酸は痛風の原因にもなることで有名です。尿酸値が高くなる原因は、食事やライフ… -
中性脂肪が高いと言われたら
脂質は重要な栄養素ですが、脂質が高くなると生活習慣病を引き起こします。脂質の… -
肝障害(ALT 30以上)を指摘されたら:奈良宣言2023
健康診断などで血液検査を行われた時にどうしたらよいか迷うことがあるかと思いま… -
健康診断で指摘されやすい心電図異常
健康診断・人間ドックで心電図異常!と言われるとドキッとすると思います。 健康診… -
血糖値が高いと言われたら:糖尿病の原因と問題点
血糖値が高い状態が続く糖尿病 糖尿病とは、「インスリンの作用が十分ではないため…
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健康ごはんのコツ:高血圧編
食事で塩分を制限するポイント 塩分(ナトリウム)の取りすぎは血圧上昇に強く影響… -
アルコールを習慣的に飲まない方がいい理由
以前から、アルコールは飲みすぎると良くないが、多少ならむしろ良いと言われてき… -
CPAPを長くつけるこつは?
CPAPはマスクを装着して空気が鼻から押し込まれる装置です。いろいろな違和感を感… -
アルコールが「こころ」に及ぼす影響
アルコールの脳への影響 アルコールは脳の働きに影響する 脳は大きく下記のように… -
良い睡眠は健康の維持に重要です
睡眠は健康に不可欠な要素であり、十分な睡眠をとることが重要です。睡眠が十分で… -
CPAPを使用することのメリットは?
閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は、多くの人に睡眠障害を起こしています。睡眠時無呼吸… -
いびきありませんか?「睡眠時無呼吸」に注意!
いびきを指摘されたことはありませんか? いびきは自分では気づきにくく、周りの方… -
アルコールの代謝と急性期の症状
アルコールの吸収と代謝 アルコールの吸収 アルコールは胃ではゆっくり吸収されま… -
高血圧の治療:くすりと生活改善のポイント
高血圧は、多くの深刻な生活習慣病の一つであり、たくさんの方が罹患しています。…
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健康診断で指摘されやすい心電図異常
健康診断・人間ドックで心電図異常!と言われるとドキッとすると思います。 健康診… -
慢性腎臓病(CKD)について:診断と重症度評価
慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease: CKD)とは 慢性腎臓病(Chronic Kidney Dise… -
便秘の原因と生活習慣改善のポイント
慢性的な便秘で困っている方は意外と多いと思います。便秘の原因や改善すべき生活… -
血清カリウムが低い
低カリウム血症とは 血液中のカリウムの正常値は3.5〜5.0 mEq/Lです。 血清カリウ… -
ビスホスホネート薬について:効果と注意事項
特徴 ビスホスホネート薬は、破骨細胞の働きを抑え骨吸収を抑制することで骨の強度… -
肝障害(ALT 30以上)を指摘されたら:奈良宣言2023
健康診断などで血液検査を行われた時にどうしたらよいか迷うことがあるかと思いま… -
便秘を調整する薬物治療
食事や運動、生活習慣の改善を行っても便秘症が改善されない時に薬物治療が行われ… -
帯状疱疹:50才を過ぎたらワクチン検討(65歳で定期接種 2025年4月〜)
帯状疱疹とは 帯状疱疹(たいじょうほうしん)は、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV: V… -
骨折リスクを下げる!骨粗しょう症の薬物治療
骨粗しょう症に対する治療で用いられる薬剤には以下のようの種類があります。骨吸…
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「健康的な食事」で心臓を守る〜Life’s Essential 8〜
健康的な食事を摂る 健康的な食事のパターンを作る 食事を摂る時に、どのような種… -
「コレステロールを管理」して心臓を守る〜Life’s Essential 8〜
コレステロールの管理を行う コレステロールについて知ろう コレステロールは体内… -
「心不全」を合併した高尿酸血症の治療
心不全患者さんにしばしば尿酸値の上昇を認める。まずはライフスタイルの見直しを… -
「禁煙」で心臓を守る〜Life’s Essential 8〜
たばこをやめる 自分を教育しよう たばこ、加熱式たばこ、電子たばこを辞める最初… -
拡張型心筋症とは-1:症状・原因
このページは、日本循環器学会 / 日本心不全学会合同ガイドライン「心筋… -
「体重を管理」して心臓を守る〜Life’s Essential 8〜
体重のコントロールを行う カロリーを意識する・記録する 摂取するカロリーと活動… -
肥大型心筋症とは-3:治療と管理
肥大型心筋症の治療方針 肥大型心筋症の治療方針は、心筋症のタイプや心不全・不整… -
心臓を守る8つの習慣 〜Life’s Essential 8〜
米国心臓協会(AHA)は2022年にLife’s Essential 8(生活エッセンシャル8)を発表… -
肥大型心筋症とは-2:診断
このページは、日本循環器学会 / 日本心不全学会合同ガイドライン「心筋…
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ビグアナイド薬について:特徴と注意点
特徴 いくつかの機序で血糖値上昇を抑えます。薬の影響での体重増加が少なく、作用… -
DPP-4阻害薬について:特徴と注意点
特徴 血糖値の上昇に合わせてインスリン分泌を増やす薬です。作用機序から単剤では… -
尿酸生成抑制薬:特徴と注意点
特徴 尿酸生成抑制薬は、体内でプリン体から尿酸を生成する酵素を阻害することで、… -
ARNI:特徴と注意点
特徴 ARNI(アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬、アーニィ)は、ネプリラ… -
ACE阻害薬:特徴と注意点
特徴 ACE阻害薬は、アンジオテンシン変換酵素阻害薬の略です。ARBと同じように血圧… -
β(ベータ)遮断薬:特徴と注意点
特徴 交感神経のアドレナリン受容体のうち、β受容体を阻害する薬です。心臓の過剰… -
SU薬について:特徴と注意点
特徴 SU薬は膵臓のSU受容体に作用し、インスリン分泌を増やすことで血糖値を下げま… -
心房細動の脳梗塞を予防する抗凝固薬の種類と効果
心房細動による脳梗塞予防には、抗凝固薬の使用が優先されます。抗凝固薬の種類と… -
フィブラート系製剤:特徴と注意点
特徴 肝臓での中性脂肪の産生を抑える効果がある。 中性脂肪をさげる効果 核内受容…
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「健康」について
健康とは 「健康」とは、「病気でないとか、弱ってないということではなく、肉体的… -
骨を守る生活習慣のポイント
骨粗しょう症は、年をとってからかかる疾病だと思っている方も多いと思います。し… -
「がん」を予防するための健康習慣
「がん」と生活習慣・感染の関わり 「がん」は日本人が亡くなる原因の1位であり、… -
病気を減らす!バランスの良い食事とは?
食事は健康に影響を与える非常に重要な要素であり、バランスの良い食事を心がける… -
瞑想は不安を抑えて不整脈・心血管病に効く
瞑想という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。”あぐらの状態で座って、目を… -
高尿酸血症の治療指針
高尿酸血症は痛風やその他の合併症を発生させる可能性があります。多くはライフス… -
飽和脂肪酸が多い食品は?
飽和脂肪酸はLDLを増やし、動脈硬化リスクが上がります。LDLコレステロールが上が… -
避けようヒートショック!
ヒートショック現象とは ヒートショック現象とは、生活環境のおいて急激な温度変化… -
心房細動に効くライフスタイルの改善
心房細動の診療の柱は、抗凝固薬による脳梗塞予防と心房細動に対する治療(レート…